“ファミサポ”の愛称で呼ばれている、ファミリー・サポート・センター。
生後2か月から小学校6年生までの児童の保護者で「子育てのお手伝いをしてほしい方」（利用会員）と、有償ボランティアとして「子育てのお手伝いができる方」（協力会員）が相互に会員となり地域で助け合いながら子育てを支援する会員組織です。
ファミサポのアドバイザーである社会福祉協議会が、身近な地域の会員同士の橋渡し役となり、活動のバックアップをしています。

会員登録するためには、事業の趣旨を理解していただくために説明会（託児あり）に参加していただきます。説明会参加後、利用会員は会員登録が可能です。協力会員は、説明会参加後、年2回開催している協力員養成講習会（全8講座）に全て参加しただき、会員登録が可能となります。
※説明会の日程は、「社協・広報誌ふれあい」や「広報あきしま」に掲載しています。（申し込みが必要です。）

【会員登録に必要なもの】
▽年会費　500円　(協力会員は不要）
年度途中、10月以降の登録の場合は年会費250円となります。
※利用会員は、毎年更新制です。更新手続き方法詳細は、ファミサポ通信にてお知らせします。
▽保護者の顔写真　（3cm×2.5cm）　2枚
▽本人確認書類（顔写真がついているもの）
▽申込書
①入会申込書.pdf
②児童名簿.pdf
③アレルギー表.pdf

ファミサポでは、協力会員の皆さんが以下のような支援をしています。

①ファミリー・サポート・センターの会員になっていただきます。
②利用会員は、支援が必要になったらセンターに電話で申し込みをします。
③センターは、協力会員の中から依頼条件に合った方と連絡をとり、対応可能かどうか確認を取ります。
④利用会員と協力会員の事前打ち合わせを行います。（サポートの内容、日にち、時間、預ける子どもの状態をできるだけ詳しく伝えてください。）
⑤サポート開始。協力会員は「活動報告書」を記入します。
⑥サポート終了後、利用会員は「活動報告書」にサインをし、決められた利用料を協力会員に支払います。
⑦協力会員は、1ヶ月分の活動報告書を翌月5日までにセンターに提出します。

ファミサポの活動は雇用関係ではなく、会員同士の助け合いの活動です。

※サポート活動終了後、「利用会員」から「協力会員」へ利用料（活動報酬）をお支払いいただきます。
※上記料金の他、食事・交通費などが発生した場合は、その実費を「利用会員」から「協力会員」へお支払いいただきます。
※兄弟の場合、2人目から半額となります。
※取り消し料については、次のとおりとします。

この活動は、幼い子どもの大切な命と心を託す会員同士の相互援助活動であり、信頼関係がとても大切です。
センターの趣旨をよく理解し、きまりを守って活動しましょう！

・会員は、お互いのプライバシーを尊重します。
・会員は、決められた以外の金品の授受は行いません。
・会員は、支援活動中に宗教活動、政治活動、物品の斡旋、販売、勧誘等の行為はしません。
・会員は、約束した時間、活動内容を守ります。

センターでは、活動中の万一の事故に備えて、補償保険に加入しています。

・会員傷害保険
協力会員が支援活動中に傷害を被った場合に補償するものです。

・児童傷害保険
利用会員の子どもが保育サービスを受けている間に傷害を被った場合に、協力会員の過失の有無にかかわらず補償するものです。

・賠償責任保険
支援活動中に、協力会員の監督ミスで第三者の身体または財物に損害を与えたことにより、法律上の賠償責任が生じた場合に負担する賠償金等を補償するものです。

・研修・会合傷害保険
当センターが主催する研修・会合中又は、その往復途上において傷害を被った場合に補償するものです。

社会福祉協議会では年４回、ファミサポの活動紹介や講習会・交流会のご案内、お知らせなどが掲載されている通信を発行しています。

ファミリーサポート通信

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